突然ですが、海外旅行で一番怖いトラブルは何だと思いますか?
体調不良、スリ、ロストバゲージ…。
どれも不安ですよね…でも、
帰国できないトラブルは別格だと思うんです、私。
今回は、セブ島旅行最終日に起きたユナイテッド航空のフライトキャンセルによって、
- 繰り返すフライトキャンセル
- ユナイテッド航空のゆるゆる対応
- 入学式に間に合わない危機←これ一番危険⚠
という我が家史上最大のトラブルを経験しました。
しかし、最終的にはANAの神対応のおかげで予定日の翌日に帰国することに成功!
この記事では、リアルな体験とともに同じ状況になったときの対処法・教訓を詳しく解説します。
子連れセブ島トラブル①はこちら👇

子連れセブ島総集編はこちら👇

最終日に事件発生。開かない搭乗ゲート

最終日の朝。
出国手続きをスムーズに終え、AM9:15発ユナイテッド航空の搭乗ゲートがオープンになるのを待機します。
定刻まであと5分しかないのにゲートが開かない…あれ?開く気配がない。
と思っていた矢先に「機材トラブルで15分遅れます」という軽いアナウンスと電光掲示板の表示でした。
しかし、15分が30分になり、1時間になり……。
異変に気づいたのは、飛行機からクルーが続々と降りてきたときです。
直後、スマホに届いた「フライトキャンセル」の通知。
搭乗ゲート前は、唖然とする日本人、怒り出す外国人でごった返しました。
ユナイテッド航空の初期対応

フライトキャンセルのメールに書かれていたのは、
振替便希望の方は〇番ゲートに集まってくださいの文面。
そちらへ向かうとすでに長蛇の列が…
一組一組の対応が長い…1時間以上は待たされたでしょうか…朝からろくに食事を摂っていなかったので、お腹が空いた子どもたちはややお疲れ気味。
ようやく順番が来て振替便の提示をされましたが、
ようやく順番が来て振替便の提示をされましたが、セブ➞東京便のみが表示されたチケットでした。
tabiよこ我が家は東京➞地方空港への乗り継ぎ便も必須!!
ですが、それがなかなか調整できないようで…なぜ???ユナイテッドではANA国内線の予約できないの?だってそっちの都合でしょ?という思いが私の脳を駆け巡っていました。
この時点で起こったことをまとめるとこんな感じ👇
| ユナイテッド便欠航に伴うサポート | |
|---|---|
| 提供された補償 |
航空会社負担 Bai Hotel(バイ ホテル)での1泊無料宿泊・食事提供 |
| 最大の懸念点 | 「翌日に振り替えた場合、セットで予約した地方空港へのチケットも有効なのか?」 |
| 交渉時間 | 専用レーンにて30分以上の問答 |
| スタッフの回答 | 「東京に行ってから聞いてみて! 多分大丈夫(Maybe OK)!」 |
| 現場での結論 | 宿泊先は確保されたが、帰国後の国内線については確約なし。 |



「東京に着いてから聞いてみて!」て言われても万が一満席だったら無理じゃん…
不安を抱えながらも、「Bai Hotel」へ向かいました。
空港から20分!「Bai Hotel」で束の間の休息
空港から用意されたバスで向かったのは、セブシティにある「Bai Hotel(バイ ホテル)」。


4つ星と言われるには疑問符が付きますが、ビジネスホテルではないです(笑)。
| Bai Hotel Cebu(バイ ホテル セブ) | |
|---|---|
| エリア | マンダウエシティ(セブ空港から車で約20分) |
| 施設ランク | 4つ星シティホテル |
| 注目設備 |
21階インフィニティプール
大型ビュッフェレストラン セブシティを一望できるルーフトップバーが人気 |
| 食事 | 8つのレストラン:インターナショナルなメニューが豊富で、子連れにも安心 |
| 周辺環境 | 向かいに「パークモール(Parkmall)」があり、買い出しに便利 |
| 注意点 | 客室によってアメニティ(タオル等)の確認が必要。 ※トイレットペーパーは流せません |
せっかく来たので、21階にあるインフィニティプールで遊びます。


食事はビュッフェスタイルでしたが、多国籍な料理がたくさん並んでおり、旅行に疲れた胃袋にはとっても助かりました。
ただ、デュシタニのリゾートホテルで旅を締めくくりたかった気持ちはあります…。


ユナイテッド航空・2度目の欠航通知とANAの神対応


21階にある絶景プールでサンセットをバックに泳ぐ子どもたちの姿を見て、少しだけ心が落ち着いたその時。
スマホが鳴りました。ユナイテッド航空からの二度目の欠航通知です。
「翌日の振替便もキャンセルになりました。次の案内は3日後です」
目の前が真っ暗になりました。
3日後?…それでは息子の高校入学式に間に合わない。
卒業旅行が、入学式欠席という最悪の思い出に変わってしまう……。



Bai Hotelに着いた時に、「20時から説明会を行う」と聞いていたので、それに賭けるしかないと思いました。
ユナイテッド航空の南国対応にカオス状態の説明会
20時からユナイテッド航空による説明会…藁にも縋る思いでロビーへ向かいます。
その間もANAへ電話をかけ続けましたが、「現在大変混み合っております」のアナウンスが流れるばかり。



ANAさん、電話が繋がりにくいのどうにかしてほしい…涙
そして待ちに待った20時。
不安な顔で時間前から待機する日本人たちをよそに、ユナイテッドのスタッフ3人が姿を現したのは、なんと20分遅れ。
しかも、ガムを噛みながら悪びれる様子も一切なし。
これが南国スタイル…(笑)と諦めつつも、今は彼らに頼るしかありません。
Google翻訳を手に、拙い英語で「明日、どうしても帰りたいんです!」と必死に懇願しました。
まさかの「営業時間終了」で予約不可!?
紆余曲折の末、提示された便で手を打つことにしたのですが、ここで信じられない言葉を耳にします。
「予約システムが終了したから、もう予約できないよ」
時刻は21時30分…キープされていると思っていた席が、時間の経過とともに消えてしまったというのです。
「そんなのあり!?」と崩れ落ちそうになりましたが、ここで食い下がりました。



お願い!息子の入学式に間に合わないの!!と半ば泣き落としです(笑)
するとスタッフがポツリ一言。 「……空港で働いている友達に、こっそり聞いてみるよ」
(何その裏技……!?)とツッコミを入れたくなりましたが、結果として「翌日の夜までに東京へ着く便」をなんとか確保。
地元までの最終新幹線に間に合うかは微妙なラインでしたが、まずは日本へ帰れる道筋をつけました。
南国スタイルにルールなんてない。泣き落としで懇願せよ!
説明会は「押し問答」の修羅場に
私が必死に懇願している横では、他の日本人たちとスタッフのバトルも勃発していました。
3日後まで帰れないとメールで知らされた後に個人手配でチケットを手配した人が、ユナイテッド航空にフライト代の支払いを迫っていたのです。
しかし、ユナイテッド側も強気(なぜ??)で「無理!!」と言い放っていました。
穏やかな日本人が多い中、スタッフの強気な態度に引き下がっていく日本人たち…そんなカオスな状況を目の当たりにし、私は「やはりこのままでは終われない」と、部屋に戻ってから最後の望みをかけて、もう一度ANAへ電話したのです。
救世主:ANAの神対応


部屋に戻り、藁にも縋る思いでANAのカスタマーセンターへ電話をかけました(今回はANA経由で航空券を確保していたため)。
- 電話が繋がるまでの待ち時間: 30分。ホテルの不安定なWi-Fiが切れないか、祈るような気持ちでした。
- 対応: やっと繋がった日本人スタッフ。事の顛末を説明すると、とても親身になって話を聞いてくださりました。「……時間も時間なので(23時半)できるか分かりませんが、なんとか頑張ってみます。一旦保留にしてお待ちください」と。
- 結果: 保留にしてさらに待つこと20分。「明日中に地元まで帰れる便を確保しました!」
深夜0時。寝静まる夫と子どもたちの横で、私は一人、飛び跳ねて喜びました!!
ユナイテッドが「3日後まで無理」と言ったルートを、ANAは「フィリピン航空(セブ→マニラ→羽田)」という他社便を組み合わせてこじ開けてくれたのです。
【超重要】マニラ空港(NAIA)乗り継ぎ完全攻略


時間はまもなく深夜0時。
喜びも束の間、すぐにパッキングをして1時15分集合の送迎バスに向かいます。
ホテル側が用意してくれた「ブレックファスト・ボックス」とドリンクを手にバスへ。
空港に着いて一息……と思いきや、ここで新たな難関が判明します。
「マニラ空港(ニノイ・アキノ空港)の乗り継ぎ、めちゃくちゃ大変じゃない!?」
乗り継ぎ時間はわずか2時間。マニラ空港「ターミナル移動」は大変!?
セブ島からマニラへの国内線が到着するのはターミナル2、羽田行きの国際線が出るのはターミナル1。
マニラ空港はターミナルごとに建物が分かれており、一度空港の外に出て移動しなければならないのです。
「ここで失敗したら、マニラでもう一泊!?(泣)」 一気に戦闘モードに切り替わり、スマホで「マニラ空港 乗り継ぎ」を鬼リサーチ。
最新の情報を熟読し、頭の中にシミュレーションを叩き込みました。
マニラ空港でのスムーズな乗り継ぎのために、私が実際に体験して分かった情報をまとめました👇
| マニラ空港(NAIA)ターミナル移動まとめ | |
|---|---|
| 移動区間 | ターミナル2(国内線)→ ターミナル1(国際線) |
| 主な移動手段 |
1. エアポート・シャトルバス(無料) 2. タクシー(有料:時間は早いが交渉が必要な場合も) |
| バス乗り場 | マニラ到着後「Transfer Desk」へ。デスク横の通路を進むと乗り場があります |
| 必要なもの | 乗り継ぎ便の航空券(Eチケット)の提示が必須です |
| 注意点 |
・シャトルバスは30分〜1時間間隔。 ・徒歩移動(約20分)は道路状況が悪く、子連れには非推奨です。 ・荷物は日本まで直通(スルー)ならピックアップ不要! |
無事帰国…長すぎる一日の終わり


マニラに到着し、運よく待機していたシャトルバスに飛び乗り、無事にターミナル1へ。
新しくて綺麗だったターミナル2に比べると、ターミナル1は古い建物です。ですが、日本に帰れることを考えればそんなことは気になりません(笑)
チェックインカウンターでは、バラバラだった家族の席を横並びにしてくれるという最後のご褒美も。
定刻通りに日本へ向けて離陸し、夕方には地元の空港へ到着。
2日間にわたる「帰国難民」の危機は、ANAの神対応と、母(私)の必死の検索能力、そして少しの運によって、無事に幕を閉じました。
子連れ海外でのトラブルに備える、実体験から学んだ3つの教訓
今回のトラブルは、私の旅行史上最大のものでした。
でも、この経験から得た教訓は、これから子連れでセブ島や海外へ行かれる皆様に、ぜひ知っておいてほしい「身を守る知恵」です。
トラブルが起きたとき、最後に頼りになるのは「言葉が完璧に通じ、最後まで調整を投げ出さない」日系キャリアだと痛感しました。 外資系より価格が少し高くても、今回のように入学式などの絶対に外せない行事が控えている場合、その差額は「確実な帰国を買うための保険代」だと考えても良いくらいです。
欠航による延泊費用や食事代は、航空会社がすべてをカバーしてくれるとは限りません。 今回のように「自力で別便を手配する」必要が出てくることもあります。(結局我が家は手出しナシで振替できたけど)クレジットカード付帯の保険だけでなく、家族全員をカバーできる海外旅行保険にも入っておくのが正解です。
マニラ空港などの乗り継ぎ情報は、1年前のものでさえ古いことがあります。 「マニラ空港 乗り継ぎ 2026」など、最新情報を検索しましょう。
マニラでの激闘を終え、無事に日本の土を踏んだとき。家族4人が健康で、予定通り息子の入学式に出られるという事実に、心から安堵しました。
娘の熱も、「ことびあクリニック」で処方してもらった薬のおかげで、帰国する頃にはすっかり元気になっていたのが救いです。
今回の私たちの「帰国難民体験」が、これからセブ島へ旅立つご家族の「万が一」の際のお役に立てれば幸いです。







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