海外旅行が初めての方や久しぶりに海外へ行く方が必ず悩むのが、「外貨ってどこで両替すればいいの?」という問題。
空港・銀行・街の両替所・オンラインサービス…選択肢が多すぎて、結局どこがお得なのか分からないですよね。
実は、外貨両替は場所によって手数料が大きく変わるため、同じ金額を両替しても数千円レベルで差が出ることもあります。
この記事では、海外旅行歴12ヵ国以上&家族旅行ヘビーユーザーの筆者が、初心者でも迷わないように、
- 外貨両替の基本
- 絶対に割高な両替所
- 日本と現地、どっちがお得?
- 現地で必要な現金の目安
をわかりやすく丁寧に解説します。
この記事を読めば、もう外貨両替で損することはありません!
そもそも外貨両替って必要?結論:少額のみでOK!あとはカードで十分
昔は「現金をたくさん持って行かないと不安…」という時代でしたが、今はほとんどの国でカード払いが主流になっています。
1ドルの買い物でカードを使う人も普通にいます。
では、現金ゼロでいい? → 答えは「NO」
少額の現金は必ず準備しておきましょう。その理由はコチラ👇
- チップの文化がある
- カード非対応の店がまれにある
- トラブル時(カードの磁気不良など)の保険として
tabiよこ旅行期間が3~5日間くらいの短期であれば1~2万円分、1週間を超えるような長期の場合は3万円分ほどあれば十分かと…!
大事なのは、外貨両替は少額で良いということ!
むしろ、現金を大量に持ち歩く方がリスクになります…日本と違ってうっかり財布を落としても、戻ってくることはほとんどないでしょう(泣)
外貨両替の基本・知っておくべきは2つだけ



両替レートの仕組みをまずは解説!
そもそも「なんで場所によって金額が違うの?」というところなんですが…私たちが外貨両替時に支払う金額は、「銀行間レート(TTS)」に「両替手数料」が上乗せされたものです。
- 銀行間レート(TTS/TTB)
-
ニュースやネットで出ている1ドル=◯円が市場レート。世界共通の基準値で、どこでも同じです。
- 両替手数料(スプレッド)
-
両替業者の利益となる部分。これが場所によって大きく異なります。
よって、この両替手数料をいかに抑えるかが、「お得な両替」の鍵となります。
外貨両替は、どの両替所も“商売”として運営していますので…先に言ってしまうと、人件費や家賃が掛かりにくい場所ほど手数料は安くなります。
外貨両替はどこでできる?6つの選択肢と特徴



ここからは実際にどこで両替ができるのか、メリット・デメリットと一緒に解説していきます!
日本の空港で両替(手数料高いけど確実)
昔は一番メジャーだった空港での両替。
残念ながらレートが悪いので、「旅行前に両替をする時間がなかった」「両替するのをうっかり忘れていた」という方は出国前に空港で両替しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 事前の準備が不要 少額での両替が可能 初心者でも安心 | とにかく手数料が高い 早朝や深夜発だと営業していない |
日本の銀行で両替(空港よりは良いが、高い)
銀行は空港より安いものの、一般的には手数料が高い部類です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 安全で確実 少額での両替が可能 初心者でも安心 | 手数料が高い 営業時間が限られている 両替できる店舗が限られている(廃止・縮小傾向) |
外貨両替専門業者との仲介業をしている銀行もありますが、絶対的に手数料は高くなりますよね…。
街の両替所(外貨両替専門店・金券ショップ)事前両替の中では最安値
主に日本の都市部にあるのが街の両替所です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 空港や銀行よりもレートが良い 出掛けた先でそのまま両替できる手軽さ 初心者でも安心 | 都市部にしかない 営業時間が限られている 店舗ごとに取り扱い通貨が異なる |
お店によってレートにばらつきがあり、特に金券ショップは品揃えが良くないこともあるので、「今日両替に行こう!」と気合を入れて出掛けても、期待通りの結果にならないことも…。
ネット両替サービス(レートはまあまあ)
旅行前に両替をするときは、ネットでの両替サービス利用が最近主流です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 空港よりもレートが良い 家で受け取れる 事前にゆっくり比較できる | 急ぎの場合は間に合わない(配送に数日) 売り切れの通貨がある 少額の両替は不可or手数料が掛かる |



田舎住み&共働きで忙しい我が家にとっては、ネット両替が一番利用しやすいと思います。
現地で両替
現地両替には、主に「空港内の両替所」「市内の銀行や両替専門店」の利用があります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| アジア圏はレートが良いことが多い 銀行や空港は安全(詐欺被害は少ない) 急な現金需要に対応 | レートの比較が必要(悪質な両替所に注意) 営業時間が限られる 治安のリスク(大金を持っているとスリや盗難の危険大) 到着してすぐに現金が必要な場合は不便 |
現地で両替する時は、前もってレートの良い両替所を調べておくとスムーズです。
特に‟手数料込み”なのか‟手数料込みではない”のか、しっかり確認しましょう。



「NO COMMISSION」(手数料なし)と表記されているところを選ぼう!
デビットカード利用し、現地ATMで両替(手数料最安値)
手数料を最も抑えられる最強手段が、「デビットカードを使って現地ATMで引き出す」です。
クレジットカードとの違いは、口座の預金残高が利用上限になる点です。なので使いすぎて返済できない!なんてことにはなりません。
デビットカードは、クレジットカードと違って口座の預金残高が利用上限になります。なので使いすぎて返済できない!なんてことにはなりません。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 手数料無料もしくは安い アプリで管理できるカードがある 使いすぎを防げる | 多種類あり、比較が必要 到着してすぐに現金が必要な場合は不便 治安のリスク(大金を持っているとスリや盗難の危険大) |



ちなみにクレジットカードでもATM出金できますが、手数料が高すぎるため決しておススメしません。
人気のデビットカードには「Wise(ワイズ)」(私も持ってます)、「Revolut(レボリュート)」、「GLOBAL PASS(グローバルパス)」などあります。
結論:少額ずつ両替して賢く現金を使おう!
結局のところ、どれが最適解かというと…旅のスタイルに合わせて検討することが大事です。
例えば…
- 現地到着時刻が早朝や夜間で、チップなどを準備する必要がある・・・国内で事前に両替
- 現地のアクティビティが現金払い・・・現地でデビットカードを利用してのATM両替
- 現地でATMや両替所を探すのは大変そう・・・手数料は高めだけど、国内で事前で両替
というように、目的によって最適な両替方法は変わるというのが大前提です。
そして冒頭でも強調した通り、世の中はキャッシュレス時代です。
現金は最低限、少額のみ両替するようにしましょう!





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